“もやもやする日、こころにありがとうを見つけられる?”

こどもと考えるこころのこと
PR

“もやもやする日、こころにありがとうを見つけられる?”

毎日が楽しいことばかりじゃないよね。時々、心がもやもやしちゃうことってあるんだ。でも、そんな時に「ありがとう」の気持ちを見つけると、心が少し軽くなるかもしれないよ。今日は、その「ありがとう」を見つけるヒントを一緒に考えてみよう。

実際に起きることを想像してみよう

ケースA:友達とのすれ違い

学校で、友達が自分の言ったことを誤解して怒ってしまった。どうしてそうなったのか、最初はわからなくて悲しかったけれど、あとで友達と話して「ごめんね」と「ありがとう」を言ったら、お互いの気持ちが少し軽くなった。

ケースB:家庭での小さなケンカ

今日は家族と小さなことで言い合いになっちゃった。最初はイライラしたけれど、しばらくしてから「いつも一緒にいてくれてありがとう」と思ったら、心が少し温かくなったよ。

ケースC:ひとりのときに感じたさみしさ

家族が外出していて、一人でお留守番をしていた時、少しさみしくなった。でも、そんな時でも、家族が帰ってきた時に「おかえり!」と言えることを楽しみにしたら、気持ちが少し明るくなったよ。

💬 親子で考える:対話のヒント

  • 質問例: 今日の出来事の中で、一番「ありがとう」と思ったことはどんなこと?
    ねらい: 感謝の気持ち・ポジティブな視点の育成

  • 質問例: もし、もやもやを「音」で表すなら、どんな音がするかな?
    ねらい: 感情の表現・自己理解

  • 質問例: 家族や友達に「ありがとう」と伝えると、どんなふうに感じた?
    ねらい: 感情の共有・コミュニケーションスキルの向上

きみならどうする?

もやもやした時、心の中で「ありがとう」を見つけると、どんな気持ちになるかな?次にそんな日が来たら、ちょっと試してみてね。そして、あなたの体験をぜひ家族や友達と話してみてね。どんなことでもいいから、あなたの「ありがとう」を聞いてみたいな!

Jun Sasaki

作家業をあれこれしています。Kindleで「Road to 2112」を展開中| 。㍿英伝堂 代表

Study Rriver(スタリバ)をフォローする

未来を考える力は
こどもも、おとなも、必要だ。

Road to 2112シリーズのご案内

AIや環境、教育、都市生活など、私たちの未来に関わるニュースを元に、2112年までの未来舞台にした人とロボットが共生する社会が織りなす少し不思議(SF)なストーリーを描いています。

Kindle Unlimited対象
KU会員の方は追加料金なしで全巻読み放題。3つのレベルでご用意。
青帯(L2)は小学校高学年〜中学生向け。ライトノベルを読む感覚でひとり読書を楽しめます。
黄色帯(L1)は幼児〜小学校低学年向け。読み聞かせやひとり読みに最適です。
赤帯(L3)は一般向け。各話末尾に引用元を配置。今と未来をリンクします。

こどもと考えるこころのこと
PR

タイトルとURLをコピーしました