「正解がない問いに向き合うのが苦手…」
「感情や価値観ってどうやって学べばいいの?」
「もっと深く“考える力”をつけたいけど、何から始めればいいかわからない」
——そんなあなたにぴったりなのが、**「哲学対話」**という学びの方法です。
この記事では、学生ができる哲学対話の進め方と、
それがEQ(感情知能)を高めるトレーニングにもなる理由を紹介します。
1. 哲学対話ってなに?
📌 哲学対話とは、正解のない問いについて、みんなでじっくり考え合う対話の時間。
学校の授業のように「教える人・教わる人」が分かれていないのが特徴です。
たとえば、こんな問いから始まる:
- 「自由ってなに?」
- 「優しさってどうやって決まるの?」
- 「嘘をついてもいい時ってある?」
✅ 大事なのは**“答えること”じゃなく、“問いを深めること”**。
他の人の考えを聞きながら、自分の考えも見直していきます。
2. どうして学生におすすめなの?
📌 哲学対話は、**「考える力」と「感情を扱う力」**の両方を育ててくれます。
✅ 考える力(ロジカルシンキング)
- 問いを立てる力
- 相手の意見を聞いて、整理する力
- 自分の意見を言葉にする力
✅ 感情を扱う力(EQ = Emotional Intelligence)
- 「この人はなぜそう思ったんだろう?」と共感する力
- 自分の価値観や感情を自覚する力
- 違う意見を受け止めながら、落ち着いて対話する力
✅ 哲学対話は、**思考と感情の“両方をバランスよく育てる場”**になるんです。
3. 実際にどうやるの?4つのステップ
ステップ1:問いを決める
みんなで話したいテーマを出し合い、「問い」を選びます。
例:「正義ってなに?」「本当に“自分らしさ”ってあるの?」
ステップ2:1人ずつ話してみる
順番に、自分がどう考えるかを話していきます。反論はせず、まずは“聴く”ことを意識。
ステップ3:問いを深める
「なぜそう思ったの?」「別の考え方もあるかな?」といった質問を重ねていく。
ステップ4:まとめない
無理に結論を出さないのが哲学対話のポイント。考え続けること自体がゴールです。
4. GPT(AI)を“問いの相手”にしてみよう
📌 実は、哲学対話はAIとの対話でも練習できます!
使い方の例:
- 「幸せってなんだろう?」と聞いてみる
- AIの返答に対して、「それはなぜ?」とさらに問いかけてみる
- 自分の考えをぶつけて、返答をもとに再考する
✅ “感情を持たないAI”とのやり取りだからこそ、自分の気持ちが見えやすくなることもあります。
5. EQを育てる日常の問いかけリスト
📌 自分に問いかけるだけでも、立派な哲学対話の練習になります。
- 今日、自分はなぜイライラしたのか?
- あのとき、なぜ相手は怒ったのだろう?
- “正しい”って誰が決めるの?
- 自分にとって「大事なこと」って何だろう?
✅ 答えが出なくても大丈夫。
自分の感情や価値観に気づけることが、EQを高める第一歩です。
まとめ
✅ 哲学対話は、正解のない問いをみんなで考える学びの場
✅ 学生のうちに始められ、自分の考えと感情を深く見つめる訓練になる
✅ EQ(感情知能)を高め、他人との対話力・共感力も育つ
✅ AIとの対話も、哲学的思考のいいパートナーになる
✅ 答えを出すよりも、「考え続ける姿勢」を楽しもう
あなたなら、どんな“正解のない問い”について考えてみたいですか?ぜひコメントで聞かせてください。
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